アーセナルのミケル・アルテタ監督が、17日に控えるマンチェスター・シティ戦に向けてコメントしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 新型コロナウイルスによる3カ月の中断期間を経て、ついに再開するプレミアリーグ。リバプールがあと2勝で…

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、17日に控えるマンチェスター・シティ戦に向けてコメントしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

新型コロナウイルスによる3カ月の中断期間を経て、ついに再開するプレミアリーグ。リバプールがあと2勝で30年ぶりのリーグ優勝を決められる中で、アーセナルはチャンピオンズリーグ出場権を得られる4位以内を目指して残り10試合を戦っていく。

その初戦となるのが17日のシティ戦だ。この試合は新型コロナで延期になった第28節分で、同日行われるアストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドが再開を告げる一戦となる。

シティはアルテタ監督にとって昨年12月までアシスタントコーチを務めたクラブ。ジョゼップ・グアルディオラ監督を含めて多くの知り合いがいる中での対戦に、違和感があることを隠さなかった。

「奇妙な感じだね。あそこにいる人はみんな知ってるから。選手やスタッフたちと重要な4年間を過ごしたんだ」

「本当に興奮しているよ。リーグ再開が待ち切れない。僕らの愛するフットボールが再び出来ることがね」

「何にせよ、私にとって特別な試合になることは間違いない。楽しみにしているよ」

なお、アーセナルはシティ戦の3日後にブライトン戦、その5日後にサウサンプトン戦が控えている。