11日にセビージャとのアンダルシア・ダービーが控えるベティスのルビ監督が、記者会見で意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

新型コロナウイルスによる中断期間を乗り越えたラ・リーガの再開の火蓋を切って落とすのが、セビージャとベティスによるアンダルシア・ダービーだ。スペインで屈指のダービーとして知られ、3カ月ぶりのリーグ戦一発目にはもってこいの試合だ。

ルビ監督は、この一戦が様々な要素をはらんで歴史的な試合になると断言。普段以上に難しい試合になることを認めながらも、試合の結果の言い訳に出来ないと強い姿勢を示した。また、来季のヨーロッパリーグ出場権についても言及している。

「間違いなく歴史的なダービーになる。しかし、今回のような状況が二度と起こらないことを切に願っている。今度の一戦はきっと記憶に残る一戦となるだろう。無観客の中で行われるうえ、ラ・リーガ再開の初戦となるからね。非常に重要な試合だ。日付も結果も語り継がれるはずだ」

「とてもハードな1カ月となった。我々は5月10日にトレーニングを再開し、6月10日の現在は新たなステップに進み、より複雑な練習に励んでいる。我々は明日の試合に向けて万全の状態に仕上げた。だが故障者もいる。ファンミとハビ・ガルシアはふくらはぎに問題を抱えている。間に合うことを祈っているよ」

「我々はヨーロッパリーグ出場に関しては不利な状況だが諦めるつもりはない。まだチャンスはあるように思える。落とせばその可能性がさらに低くなってしまう重要な一戦だ。上手くいくことを願っている。だが、もしそうならなければ、11月のセビージャ戦の敗戦後は3連勝だったから同じことが起こるかもしれない。もちろんそんな期待はできないが、すぐに調子を取り戻せると思う」

「一方で、我々はベティスとしてどんな言い訳もしない。良いか悪いか、普段通りかそうでないか、それらは負けた理由にならない。もし負ければ、それは相手がより優れていただけのこと。我々が劣っていたということだ」

「だが、今が例外的な状況であることは確かだ。全体トレーニングを始めたのは10日前のこと。毎日11対11の練習で戦術的な指導をしてきた。フレンドリーマッチのようにはいかないが、選手たちの真剣さはトレーニングを非常に価値のあるものにしてくれたよ」