スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―マサルと添い寝するザギトワ 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆く…

スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―マサルと添い寝するザギトワ

 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回はフィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)だ。昨年4月、インスタグラムに愛犬・マサルとの“添い寝2ショット”を公開すると、「夢のような犬」と反響が集まっていた。

 マサルは飼い主とアイスショーデビュー。ザギトワはシーズン中に着用したお揃いのチュチュ衣装で登場し、ファンを沸かせた。ショー終了後、平昌五輪女王はインスタグラムのストーリー機能を使ってマサルと添い寝する2ショットを投稿した。

 白のシャツをまとったザギトワはベッドのような場所に横たわり、目を閉じている。その隣で添い寝しているのはマサルだった。ザギトワはお腹辺りに手を回し、頬をマサルの頭に近づけ、ぴったりと寄り添っている。リラックスした様子のマサルもザギトワの上半身より大きく、19年2月に1歳を迎えて一層成長している様子。なんとも可愛らしい1枚だ。

 ショーを終えて投稿された1枚をロシアメディア「sports.ru」フィギュア版インスタグラムが引用して紹介。海外ファンから「ドリームズ・カム・トゥルー。金メダリストフィギュアスケーターになり、夢のような犬も手にした」と声が上がり、平昌五輪を制してマサルを飼い、念願だったショー共演を果たした2人に魅了された様子だった。

 この日のショーではザギトワのコーチ、ダニイル・グレイヘンガウス氏に抱えられ、場内を一周。大観衆に緊張するどころか、堂々たる振る舞いでファンを沸かせていた。(THE ANSWER編集部)