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トップ選手の地殻変動となるのか。開幕が全く見通せないメジャーリーグの大物フリーエージェント選手たちが、日本や韓国、台湾といったアジアのトップリーグに目を向け始めた。MLBネットワークの名物記者であるジョン・ヘイマン氏は9日、ツイッターで「韓国と日本のチームがマット・ハービーに注目している」と伝えた。
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「ダークナイト」の異名を持つハービーは、かつてはメッツの若きエースとして活躍した大スター投手。実質メジャー1年目となった2013年には開幕からローテーションを守り、4月は4勝0敗、防御率1・56で月間MVPを受賞。メッツの本拠地で行われたこの年のオールスターではナ・リーグの先発という大役を務めた。
だが8月24日の登板後、右肘痛を訴えて全治1年以上のトミー・ジョン手術を受けることが決定。このシーズンは26試合に先発し、9勝5敗、防御率2・27で終え、サイ・ヤング賞の投票では3位に入った。
リハビリを経て2015年に復帰し、13勝を挙げて防御率2・71でカムバック賞を受賞した。だが、その後はかつての球の切れを失い、翌2016年以降は防御率が4点台以上と悪化。昨年は大谷翔平の同僚としてエンゼルスでプレーしたが、大物FAとして入団した期待を大きく裏切り、12試合に先発し3勝5敗、防御率7・09に終わり、シーズン中に自由契約となっていた。
今季は所属球団が見つからないままFAとなっていたが、まだ31歳と若い。メジャー復帰へ向けた足掛かりとしてアジア球界に目を向けたとみられる。メジャーリーグは開幕を巡る機構側と選手会の交渉が泥沼化し、開幕への現実的な道筋が全く見えてこない状況。マイナーリーグは全休の見通しとなっている。プレー機会を失うよりは、既に開幕している韓国や、6月19日に開幕が迫る日本でのチャンスに懸けるという姿勢はよく分かる。
受け入れる側の日本プロ野球でも、外国人選手のチャンスは広がってきている。新型コロナウイルスの影響を受けた今季限りの特別ルールとして、NPBは外国人枠を4人から5人へ拡大することが有力となった。試合に出られるベンチ入りは4人のままだが、先発投手は登板日のみベンチ入りさせればよいので、先発投手が主に恩恵を受ける変更となる。
加えてトレードや新外国人獲得での移籍期限が7月31日から9月30日へ延長される見通しとなっている。開幕が当初の3月20日から6月19日までずれ込んだため、移籍期限も後ろ倒しとなった。
ハービーに限らず、メジャーリーグで所属先のないFA選手はなかなかのビッグネームがそろっている。またマイナーリーグでは多くの有望選手もリストラの対象となっており、働き場を失った状態。今シーズンに限れば、日本球界が最も高給を得られる出稼ぎ先となるのは間違いなさそうだ。
ハービーの来日はあるのか。またそれに続く大物選手の出現はあるのか。かつて1987年にヤクルトでプレーしたボブ・ホーナーは、メジャーで高額選手を巡る労使対立が続き、各オーナーが示し合わせて高額選手との契約を見合わせ、開幕後も所属先のないFA選手だったために来日が実現した。当時は「現役バリバリのメジャーリーガーがなぜ」と話題をさらい、また最初の4試合で6本塁打とその看板に偽りがない豪打で沸かせた。第2、第3のホーナーは誕生するのか。コロナ禍がもたらす新たな旋風が見られるのかもしれない。
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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