気象庁の「3か月予報」によると6月~8月の気温は、全国的に平年より高くなる予想となっています。気温が高くなることで心配…
気象庁の「3か月予報」によると6月~8月の気温は、全国的に平年より高くなる予想となっています。
気温が高くなることで心配されるのが「熱中症」です。今年は春先から続く自粛生活により、「熱中症リスク」がさらに高まることが懸念されています。
本記事ではなぜ、自粛生活が熱中症リスクにつながるのか?熱中症にならないために今からできることは何か?について紹介します。
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熱中症に負けない体を作る、「暑熱順化」とは?
自粛による運動不足が熱中症リスクを高める!?
人は汗をかくことで体温を調整していますが、今回の自粛期間のように、家にいることが多く、汗をかく機会が少ないと、汗腺機能が低下し、上手く汗をかける体になっていないため、暑さに順応できず熱中症になってしまいます。
暑熱順化を行うにあたり重要なのは、汗腺を鍛えることで上手に汗をかける体にすること、すなわち、発汗を促す自律神経反応、ならびに汗腺の働きを活性化することです。具体的には、手軽に汗をかけるウォーキングやジョギングなどの「運動」や「入浴」を推奨します。
入浴はシャワーだけではなく、しっかり40~41℃・10分程度湯船に浸かり、深部体温を約1℃上げ、発汗することが重要です。

暑熱順化には、ミネラル入りむぎ茶!
もう一つ、暑熱順化のポイントとなるのが「水分補給」です。暑熱順化の際には、汗をかくため脱水に注意が必要です。こまめに水分とミネラルの補給を心がけましょう。水分とミネラルの補給を行うことで、血液循環量が増え、汗をかきやすくなるため、暑熱順化を獲得しやすくなります。
汗と一緒に失われた体の健康維持に必要なミネラルは、食品や飲料から補給する必要があります。推奨飲料は、ミネラルが手軽に補給できるミネラル入りむぎ茶です。無糖でカロリーもなく、カフェインを含まない、誰でも毎日、しかも手軽に飲める飲料ということも推奨理由です。さらに、ミネラル入りむぎ茶には、「血流改善効果」や「体温下降効果」もあり、熱中症対策飲料としても効果的です。
熱中症対策飲料としてのイメージが強いスポーツドリンクには大量の糖分が含まれており、その量は500mlのペットボトル1本あたりスティックシュガー10本分程度、30~50gの糖質にも及び、一日に推奨されている砂糖の摂取量をドリンク一本で摂取してしまうことになります。運動をしない人にとっては糖分過多となり、糖尿病(一過性の)リスクや、肥満リスクに注意が必要です。スポーツドリンクは大量に汗をかいた時に飲用することを推奨します。

暑熱順化を獲得するには、数週間程度必要ですので、暑さが本格化する梅雨入り前の今から行うことを心がけましょう。
■教えてくれた人
野崎豊 先生(ノザキクリニック院長)
日本小児学会専門医 認定産業医/日本体育協会 公認スポーツドクター 日本東洋医学会名誉会員/漢方専門医/臨床内科医会専門医
[記事提供:赤穂化成株式会社]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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