タイソンに続きメイウェザーも!? 英紙は「引退を撤回」と報道 ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)がエキシビションマッチでリング復帰の可能性を示唆したという。英紙「ミラー」が報じている。 現在43歳のメイウェザー。201…

タイソンに続きメイウェザーも!? 英紙は「引退を撤回」と報道

 ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)がエキシビションマッチでリング復帰の可能性を示唆したという。英紙「ミラー」が報じている。

 現在43歳のメイウェザー。2017年のコナー・マクレガー(アイルランド)戦を最後に引退し、2018年の年末には那須川天心とのエキシビションマッチでリングに上がっているが、再びグラブをつけてリングに上がる可能性が浮上している。

 英紙「ミラー」は「フロイド・メイウェザー、エキシビションマッチ参戦のため、また引退を撤回」と見出しを打って報じている。同紙はマクレガーの引退表明を受けての発言にまず注目している。

 メイウェザーはマクレガーがこの4年間で3度目の引退を発表したことを受けて、自身のインスタグラムで「俺が間違っていなかったら、お前はマイク・タイソンに『もう一度戦ったらメイウェザーを倒せる』と言ってなかったっけ? でも、引退しようとしているよな!」とコメント。さらに「もしカムバックを決めたなら、その時は俺がもう一度罰をくれてやろう」などと記していた。

 さらに記事によると、メイウェザーはインスタでエキシビションマッチのオファーを受けたことも明かし「いくつかエキシビジョンの話がきた。国外でちょっとしたエキシビジョンに出る。金ももらえるんだ」と語っているという。

 53歳のマイク・タイソン(米国)のリング復帰が大きな話題を集める中で、果たしてメイウェザーも再びグラブを嵌めて相手と対峙するような状況が来るのか。実現すればこちらも注目を集めることは必至だ。(THE ANSWER編集部)