2020年6月9日(火)、日本自転車競技連盟より、BMXフリースタイル、BMXレーシングの東京オリンピック日本代表選手(内定)が発表された。記者会見は岡山と寒川の2会場で実施、会見後は公開練習が行われた。代表選手は以下4名。

BMX レーシング
男子:長迫 吉拓 (ながさこ・よしたく)
女子:畠山 紗英 (はたけやま・さえ)

BMX フリースタイル
男子:中村 輪夢 (なかむら・りむ)
女子:大池 水杜 (おおいけ・みなと)

代表選手コメント

長迫 吉拓


写真:日本自転車競技連盟

オリンピックはリオデジャネイロ五輪に続き2回目ですが、自国開催ということもあり雰囲気が違うと思う。前回の映像などを振り返って、この1年間五輪に向けて準備していきたい。
レーシングは脚力が勝負なので、脚力のアップを心がけたいです。大会ではメダルを目指すのはもちろん、自分のベストなパフォーマンスを出せるようにしたい。自分にとって、東京五輪はおそらく最後のオリンピックになるので、集大成になるよう頑張ります。
リオ五輪の時に感じたのは、皆さんの応援や声援でした、今回も皆さんの力を貸して欲しいです。

畠山紗英


写真:日本自転車競技連盟

率直に嬉しい気持ちです。今年は1月にけがをしてしまい、正直不安な時期もありましたが、今こうして代表に選出頂いて嬉しいです。
目標はメダルの獲得、出場するからには良い結果を残したいと思います。1年間延期になったので、技術を磨くトレーニングを行いたいです。オリンピック出場選手の中では、昔から戦っているオーストラリア代表の榊原爽(さかきばら・さや)選手がライバルです。
自国開催は私にとっても特別なことです、日本の皆さんに見てもらえることが嬉しいです。応援よろしくお願いします!

中村輪夢


写真:日本自転車競技連盟

嬉しいです。オリンピックにフリースタイルの競技が決まってから、五輪に出るということが一つの目標でした。代表に選出いただいたからには一番を目指して頑張ります。BMXフリースタイルは東京五輪からの新種目になるので、まだフリースタイルを知らない人へ広げたい。また、この競技はお客さんの声援があると、より良いパフォーマンスが出来ます。自国開催である日本人選手は有利だと思います。2019年も皆さんの応援があって、ワールドカップや世界大会で良い結果が残せました。東京五輪でも応援よろしくお願いします!

大池 水杜


写真:日本自転車競技連盟

代表に内定して本当に嬉しいです。自分が競技を始めた頃、女子選手はまだ少なく、男子選手とトレーニングをしたり、試合で戦ってきました。鍛えられた過去があり、それがこうやって結果に繋がったと思います。目指すは金メダルですが、自分らしい走りもしたいです。フリースタイルはその名の通り、各選手の様々なスタイルや個性が出る競技です。
自国開催、そして五輪新種目の初めてのライダーとして出場出来ることが嬉しいです。頑張りますので応援よろしくお願いします。


写真:日本自転車競技連盟
写真:日本自転車競技連盟
写真:日本自転車競技連盟
写真:日本自転車競技連盟



東京オリンピックの延期決定に際し、BMXフリースタイル、BMXレーシングは当初、代表選手の選考基準や選考方法についても見直すかどうかの検討が行われていた。ただ、連盟の意向としては、オリンピックという大舞台に選手がベストな状態で臨めるように、そして1年間を有効活用して準備出来るよう、従来の選考基準を維持し、早期の代表決定に至った。オリンピック本番までの代表選手の活躍や発信にも要注目である。



文・秋山 真