スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―逆転Vの渋野の自撮りに反響 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆く…

スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―逆転Vの渋野の自撮りに反響

 新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)だ。昨年11月、大王製紙エリエールレディスオープン(愛媛・エリエールGC松山)で逆転優勝。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式インスタグラムで優勝後の自撮りショットを公開すると、「やっぱり笑顔が似合います」などと反響を呼んでいた。

 渋野はこの大会、最終日に6バーディー、ノーボギーの通算19アンダーでフィニッシュ。鈴木愛(セールスフォース)とのし烈なデッドヒートの末に、首位と2打差から逆転優勝を飾った。JLPGAは競技後、恒例の自撮りショットを公開していた。

 ピンクのジャケットを羽織り、左手には大きな優勝トロフィー。右手を伸ばし、自撮りしている表情は、トレードマークのスマイルが輝いている。優勝を決めた瞬間には涙も見せた渋野だが、やはり笑顔が良く似合っていた。

 自撮り以外にも優勝の副賞の車の前での写真や、カメラに向かってVサインを決めるものなど、投稿された7枚の写真には祝福の反響が殺到。「やはりスターだ。華がある!」「やっぱり笑顔が似合います」「しぶこスマイル最高です」などと喝采を浴びていた。(THE ANSWER編集部)