パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがフランス紙『L'Équipe』のインタビューに応じ、過去に受けたオファーについて語っている。 同選手は2017年にFCバルセロナが自身に興味を持っていた…
パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがフランス紙『L'Équipe』のインタビューに応じ、過去に受けたオファーについて語っている。
同選手は2017年にFCバルセロナが自身に興味を持っていたことを明かした。
「パリではとても幸せな時間を過ごせているよ。クラブにはいろいろなことを話してくれる人がいて、バルセロナは僕と契約しようとしてくれたんだ。2つのチームが交渉したらしいけど、PSGは僕を売りたがらなかった。でも最終的には良い決断だったし、パリにいて良かったと思っている」
ディ・マリアは、現在最高の選手と言われているレオ・メッシやクリスティアーノ・ロナウドと代表やレアル・マドリーでロッカールームを共有することができたことを誇りに思っており、他の選手の名前も挙げている。
「最高の選手たちと一度にロッカールームを共有できたことを誇りに思う。ルーニーやイブラとも。忘れられない思い出だね。彼らはフィールドの外では、より謙虚なんだ」
2010年から約4年間レアル・マドリーで活躍した同選手はマンチェスター・ユナイテッドに移籍するものの、イングランドの地に馴染むことはできず、1シーズンで退団。その後加入したPSGでは本人の言うとおり、充実した時間を過ごせているようだ。