金沢学院東高等学校(石川) 「実践につながる ティーバッティングNo.1」 (全3回)「こんにちは! こちらの部屋へどうぞ!」JR金沢駅から車で約30分。金沢市の山あいに位置する金沢学院東高校の室内練習場を訪れると、ユニフォーム姿の金森 栄…

金沢学院東高等学校(石川) 「実践につながる ティーバッティングNo.1」 (全3回)
「こんにちは! こちらの部屋へどうぞ!」
JR金沢駅から車で約30分。金沢市の山あいに位置する金沢学院東高校の室内練習場を訪れると、ユニフォーム姿の金森 栄治監督が丁重に出迎えてくれた。現役時代は、勝負強い打撃を武器に西武、阪神、ヤクルトにて計15年間プレー。引退後はコーチとして打撃指導の手腕をいかんなく発揮し、和田 一浩(元中日ほか)、井口 資仁(現千葉ロッテ)、城島 健司(元阪神ほか)を始めとする、多くの選手を一流打者に育て上げた。
 14年春からは故郷・金沢市の金沢学院東高校の野球部監督に就任。昨夏は石川大会で8強入りを果たすなど、高校野球指導者としても着実な成果を見せている。
「昨年からは保健体育の実技と授業を受け持っているんですよ。まさか還暦前にこんな人生が待っているとは予想もしてなかったけど、やりがいはありますね。教え子を通じ、ぼく自身もいろいろと勉強させてもらっています」
http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/10418-20160328no336