マジョルカではレアル・マドリーからレンタル加入している久保建英が注目を集めている選手の一人だが、もうひとり「メキシコのメッシ」と呼ばれる有望株が存在する。 15歳のメキシコ人レフティのルカ・ロメロは既にトップチームのトレーニングに参加してお…

マジョルカではレアル・マドリーからレンタル加入している久保建英が注目を集めている選手の一人だが、もうひとり「メキシコのメッシ」と呼ばれる有望株が存在する。
15歳のメキシコ人レフティのルカ・ロメロは既にトップチームのトレーニングに参加しており、クラブは月給を与えて、生活の支援もしているようだ。
マジョルカの監督ビセンテ・モレノは昨年の12月に行われたFCバルセロナ戦の前日トレーニングで彼をトップチームに呼んでいる。
彼はまだ15歳であることから、マジョルカとプロ契約は結んでおらず、16歳になる11月までは、代理人と交渉するのを待たなければならない。
また、彼は3つの国籍を持っているため、16歳になればアルゼンチン、メキシコ、スペインのどの国でプレーするかを決めなければならないようだ。
しかし、『EFE』によると、他のクラブが彼に興味を持っている場合、ルカ・ロメロのような選手をマジョルカが保持することは「難しい」と判断されている。