「ゴーセンカップ スウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチ/本戦10月11~16日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合と…

 「ゴーセンカップ スウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチ/本戦10月11~16日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。

 シングルスは、第2シードのセニア・リキーナ(ロシア)が予選から勝ち上がってきた小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-0で、第3シードの澤柳璃子(ミキハウス)はワイルドカード(主催者推薦枠)の荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)を6-2 6-2で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 ダブルス決勝は、第1シードのリキーナ/澤柳が第4シードの藤原里華(北日本物産)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-1で下して優勝を飾った。試合時間は1時間8分。

 リキーナと澤柳は4強入りを果たした9月のソウル(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となる2度目のダブルス出場で、初のタイトルを獲得。両者は単複2冠をかけて、最終日のシングルス決勝で対決する。

 大会最終日の10月16日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

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【シングルス準決勝】

○9澤柳璃子(ミキハウス)[3] 6-2 6-2 ●6荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)[WC]

○32セニア・リキーナ(ロシア)[2] 6-3 6-0 ●22小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[Q]

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【ダブルス決勝】

○1セニア・リキーナ/澤柳璃子(ロシア/ミキハウス)[1] 6-4 6-1 ●12藤原里華/瀬間詠里花(北日本物産/橋本総業ホールディングス)[4]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)