「香港テニス・オープン」(WTAインターナショナル/中国・香港/10月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)は第1シードのチャ…

 「香港テニス・オープン」(WTAインターナショナル/中国・香港/10月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)は第1シードのチャン・ハオチン/チャン・ユンジャン(ともに台湾)に2-6 6-7(7)で敗れた。試合時間は1時間27分。

 9月にジャパンウイメンズオープン(WTAインターナショナル/ハードコート)でペアとして初のWTAツアータイトルを獲得した青山と二宮。前週の北京(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)では初戦敗退に終わっていた。今大会では1回戦でニチャ・ラピタクシンチャイ/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)を7-5 7-5で、準々決勝ではダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/タラ・ムーア(イギリス)を6-2 6-2で破って勝ち上がっていた。

 青山はシングルスの予選に第10シードで出場していたが、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のエウディス・チョン(香港)に6-4 4-6 1-6で敗れていた。

 チャン姉妹は決勝で、ナオミ・ブローディ/ヘザー・ワトソン(ともにイギリス)と日比野菜緒(LuLuLun)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)