「ゴーセンカップ スウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチ/本戦10月11~16日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合…

 「ゴーセンカップ スウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチ/本戦10月11~16日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第2シードのセニア・リキーナ(ロシア)、第3シードの澤柳璃子(ミキハウス)、予選勝者の小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)の4人が準決勝進出を決めた。

 昨年のインターハイ個人戦女王で高校3年の小堀が第6シードの波形純理(伊予銀行)を7-6(1) 1-6 7-5で、今年の全日本ジュニアU18準優勝者で高校2年の荒川はスー・チンウェン(台湾)を6-2 6-1で下しての勝ち上がり。

 ダブルスでは第1シードのリキーナ/澤柳が第3シードのスー/井上雅(テニスラウンジ)を6-3 7-5で、第4シードの藤原里華(北日本物産)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)は小堀/村松千裕(吉田記念テニス研修センター)を6-4 6-4で破り、それぞれ決勝進出を果たした。

 10月15日(土)は10時00分からシングルス準決勝2試合、13時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり

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【シングルス準々決勝】

○6荒川晴菜(吉田記念テニス研修センター)[WC] 6-2 6-1 ●4スー・チンウェン(台湾)

○9澤柳璃子(ミキハウス)[3] 5-7 6-2 6-3 ●13清水綾乃(高崎テニスクラブ)

○22小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[Q] 7-6(1) 1-6 7-5 ●17波形純理(伊予銀行)[6]

○32セニア・リキーナ(ロシア)[2] 7-6(4) 6-7(3) 7-6(3) ●26村松千裕(吉田記念テニス研修センター)[Q]

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【ダブルス準決勝】

○1セニア・リキーナ/澤柳璃子(ロシア/ミキハウス)[1] 6-3 7-5 ●5スー・チンウェン/井上雅(台湾/テニスラウンジ)[3]

○12藤原里華/瀬間詠里花(北日本物産/橋本総業ホールディングス)[4] 6-4 6-4 ●15小堀桃子/村松千裕(橋本総業ホールディングス/吉田記念テニス研修センター)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)