ホークス石川の145キロ直球を右翼席へ オリックスの若月健矢捕手が3日、京セラドームで行われたソフトバンク戦で“復活”の先制ソロを放った。 両チーム無得点で迎えた2回。2死走者なしの場面で第1打席を迎えると、ソフトバンク石川が投じた145キ…

ホークス石川の145キロ直球を右翼席へ

 オリックスの若月健矢捕手が3日、京セラドームで行われたソフトバンク戦で“復活”の先制ソロを放った。

 両チーム無得点で迎えた2回。2死走者なしの場面で第1打席を迎えると、ソフトバンク石川が投じた145キロの直球を強振。打球は右翼席へ飛び込む先制のソロホームランとなった。

 会心の一打に若月は「しっかりと芯で捉えることが出来ましたし、練習から取り組んできたことを、試合の打席で出すことができてよかったです!」とコメント。

 若月は3月8日の日本ハム戦(京セラドーム)で一塁ベースを駆け抜けた際に右太もも裏に張りを感じて途中交代。病院で検査を受け「右ハムストリングスの筋膜炎」と診断を受けその後は2軍でリハビリを送っていた。通常開幕なら間に合わなかったが、開幕が延期となり1軍に復帰し現在は順調な調整を続けている。(Full-Count編集部)