陸上競技のトップアスリートによるオンラインクラブ「CORD TRACK AND FIELD CLUB」が6月1日よりスタートした。

これは、中学・高校生の陸上競技者および指導者を対象に、インスタグラムなどのSNSを活用し、トレーニング情報の配信、コーチングサービス、オンライン・オフラインイベントや交流会といった事を展開していく。

事業を立ち上げたMINT TOKYO代表取締役社長の池淵智彦さんは、

「現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、十分にトレーニングを積めない部活生がいます。その中で、トップ選手の情報や知識を”いつでも”、”どこでも”手にできるサービスを提供したいと考えました」

池淵さん自身も学生時代は走り幅跳びを専門として、約10年間陸上競技を続けてきた中で、今の学生たちの状況を改善したいという想いを持っていたという。

講師となるアスリートは、男子400メートル障害で2019年ドーハ世界陸上代表の安部孝駿さん、男子100メートルでロンドン五輪代表の江里口匡史さん、男子走り幅跳びの山川夏輝さん、男子110メートル障害の増野元太さん、男子やり投げの新井涼平さんなど、トップ選手が参加している。

利用料は、月額500円(税別)。初年度は1万人、将来的には3万人の登録者を目指している。なお収益の一部は参加選手にも分配され、合宿や遠征などの競技活動資金にも充てられる予定。

新型コロナウイルスの影響により、『スポーツ×オンライン』という考え方が常識化しつつある。