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 シーホース三河は3日、桜木ジェイアールが2019-20シーズンをもって現役を引退すると発表した。

 現在43歳の桜木は、203センチ105キロの体格でパワーフォワードを務める。カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業後アメリカの独立リーグを経て、1998年のNBAドラフトでバンクーバー・グリズリーズ(現メンフィス・グリズリーズ)から指名。三河に2001年に加入し、一時海外へ移籍したが、2007年に復帰し日本国籍も取得。今シーズンは40試合の出場で310得点(平均7.8得点)206リバウンド(同5.2リバウンド)を記録した。

 在籍年数の長さから、「ミスターシーホース」の愛称で三河ブースターに親しまれた桜木。引退に際し、以下のメッセージを送っている。

「まさか、こんな形でシーズンを終えるとは思いませんでした。

まさか、ひとつのウイルスが私たちの生活を変えると思いませんでした。

まさか、最後の試合が無観客になるとは思いませんでした。

まさか、日本でバスケットボールをプレーするとは思っていませんでした。

まさか、シーホースで19年間もプレーするとは思いませんでした。

まさか、数えきれないほど優勝できるとは思いませんでした。

まさか、日本でこれほどたくさんの方と深い絆を結べるとは思いませんでした。

しかし、引退することは分かっていました。

そして、その時が来ました。

すべての思い出を大切にします。

みなさんとつくったこの思い出は、これからの人生の宝物。

この宝物が、私の人生の基礎となるでしょう。

永遠にシーホースの一員です。

みなさん、愛しています」