「天津オープン」(WTAインターナショナル/中国・天津/10月10~16日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、大坂なおみ(日本)は第2シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に6-2 4-6 6-7…

 「天津オープン」(WTAインターナショナル/中国・天津/10月10~16日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、大坂なおみ(日本)は第2シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に6-2 4-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間55分。

 今大会には初出場だった18歳の大坂。1回戦で第8シードのヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-4 6-2で、2回戦では予選勝者のルーシー・ラデッカ(チェコ)を6-2 7-6(4)で破って勝ち上がっていた。クズネツォワとは今回が初対戦だった。

 9月の東レ パン・パシフィック・オープン(WTAプレミア/ハードコート)でWTAツアー自己最高の準優勝を果たした大坂。前週の北京(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)では予選敗退に終わっていた。

 クズネツォワは準決勝で、アリソン・リスク(アメリカ)と対戦する。リスクは準々決勝で、ハン・シンユン(中国)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)