「第47回全国白バイ安全運転競技大会」が10月8日・9日の2日間、自動車安全運転センター 安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)で開催され、神奈川県警が団体第1部で2連覇を達成した。大会には、白バイ男性隊員150名、女性隊員45名、計19…

「第47回全国白バイ安全運転競技大会」が10月8日・9日の2日間、自動車安全運転センター 安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)で開催され、神奈川県警が団体第1部で2連覇を達成した。

大会には、白バイ男性隊員150名、女性隊員45名、計195名が参加。4000人を超える観客が見守る中、バランス走行やモトクロス走行、スラロームで白バイの運転技術を競った。

神奈川県警は、谷口俊光さんがバランス走行1位、モトクロス走行3位で個人総合優勝を獲得。そのほか、野口尋成さんと北村匠さんがスラロームで1位・2位に入る活躍を見せ、9都府県警察(警視庁・茨城・埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡)による団体第一部で2年連続4回目の優勝を飾った。

21回の優勝を誇る警視庁は2位、3位には愛知県警が入った。