27歳の米国ファイターが異様ないで立ちでフェイスオフに登場 新型コロナウイルス感染拡大する中、米国最大の格闘技団体「UFC」では30日(日本時間31日)に行われる試合のフェイスオフで、奇抜な“くちばしマスク”で選手が登場。米メディアが画像付…

27歳の米国ファイターが異様ないで立ちでフェイスオフに登場

 新型コロナウイルス感染拡大する中、米国最大の格闘技団体「UFC」では30日(日本時間31日)に行われる試合のフェイスオフで、奇抜な“くちばしマスク”で選手が登場。米メディアが画像付きで紹介すると、「彼は鳥なのか?」「なんて素晴らしい写真」「腹の底から笑ったよ」とファンは仰天している。

 まさかのマスク姿でフェイスオフに登場したのは、米国のフェザー級ファイター、スパイク・カーライルだ。6つに割れた腹筋を露わにし、カメラに向かってポーズを取るカーライル。しかし、顔全体が黒いマスクが覆われている。しかも、鳥のようなくちばしが伸びており、20センチはありそう。ノーマルな白のマスクをつけた相手と向かい合ったシーンは、なんとも対照的だ。

 米スポーツ専門局「ESPN MMA」公式ツイッターは「スパイク・カーライルはくちばしのあるマスクで、UFCベガスの計量に参加」と紹介し、実際の画像を投稿した。

 目の当たりにしたファンからは「彼は鳥なのか?」「ついにマスクもここまで来たか」「今までの計量でこれが最高だ」「これを使えばソーシャルディスタンスも保てるね」「自分の名前を売る良い方法だ」「なんて素晴らしい写真だ」「腹の底から笑ったよ」と笑撃の声が上がっていた。

 通算9勝(5KO)1敗で27歳のカーライルはまだ無名に近い存在だったが、奇抜な“くちばしマスク”でファンの視線を奪い、試合前から名前を売ることに成功していた。(THE ANSWER編集部)