29日、米経済誌のForbesが2020年度版のスポーツ選手長者番付を発表。錦織圭(日本/日清食品)が3,210万ドル(…

29日、米経済誌のForbesが2020年度版のスポーツ選手長者番付を発表。錦織圭(日本/日清食品)が3,210万ドル(約34億6,000万円)で40位に、大坂なおみ(日本/日清食品)が3,740万ドル(約40億3,000万円)で29位にランクインした。【3択クイズ・10問】錦織圭についてどれだけ知っている?【3択クイズ・10問】大坂なおみについてどれだけ知っている?

この数字は過去12ヵ月間の賞金や給料に、エンドースメント収入(企業の商品を使用するスポンサー契約による収入)を合計したもので計算されている。日本人では全スポーツ含めて錦織と大坂の2人のみがトップ100にランクインした。

また今回、ロジャー・フェデラー(スイス)がサッカーのクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシを抑え、テニス選手では初の1位に輝いた。その年収は1億630万ドル(約115億円)とまさに桁違いだ。

この他にテニス選手では、23位にノバク・ジョコビッチ(セルビア)、27位にラファエル・ナダル(スペイン)、33位にセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がトップ100にランクイン。

それぞれジョコビッチは4,460万ドル(約48億円)、ナダルは4,000万ドル(約43億円)、セレナは3,600万ドル(約39億円)となっている。

また今回トップ100にランクインしたアスリートの人数及びその年収合計をスポーツ別にみると、テニスはバスケットボール、アメリカンフットボール、サッカーに続く4位となっている。

(テニスデイリー編集部)

※為替レートは2020年5月30日時点

※写真は錦織圭(左)と大坂なおみ(右)

(Getty Images)