「香港テニス・オープン」(WTAインターナショナル/中国・香港/10月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がダリラ・ヤクポ…

 「香港テニス・オープン」(WTAインターナショナル/中国・香港/10月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/タラ・ムーア(イギリス)を6-2 6-2で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間1分。

 9月にジャパンウイメンズオープン(WTAインターナショナル/ハードコート)でペアとして初のWTAツアータイトルを獲得した青山と二宮。前週の北京(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)では初戦敗退に終わっていた。今大会の1回戦では、ニチャ・ラピタクシンチャイ/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)を7-5 7-5で破って勝ち上がっていた。

 青山はシングルスの予選に第10シードで出場していたが、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のエウディス・チョン(香港)に6-4 4-6 1-6で敗れていた。

 青山/二宮は準決勝で、第1シードのチャン・ハオチン/チャン・ユンジャン(ともに台湾)とマリーナ・エラコビッチ(ニュージーランド)/リン・ジャン(香港)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)