「第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016」が12~14日の会期で、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで始まった。ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで、福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会だ…

「第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016」が12~14日の会期で、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで始まった。ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで、福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会だ。

日本初の福祉機器の国際展示会であるH.C.R.は、2016年エディションには、17カ国1地域より530社の企業・団体が出展する。福祉機器の今・未来を、見て、触って、確かめられる3日間だ。さらにセミナー、イベントなどで最新の関連情報も発信する。来場者は約12万人を見込む。

主催は全国社会福祉協議会と保健福祉広報協会。

第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016(東京ビッグサイト) 〈撮影 高木啓〉

第43回 国際福祉機器展 H.C.R.2016(東京ビッグサイト) 〈撮影 高木啓〉