ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア地区最終予選・第4節が10月11日に行われ、サッカー日本代表はアウェーでオーストラリア代表と対戦した。前半5分にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)が先制点を挙げるが、後半7分に原口が相手エリア内で痛恨のPK…

ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア地区最終予選・第4節が10月11日に行われ、サッカー日本代表はアウェーでオーストラリア代表と対戦した。

前半5分にFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)が先制点を挙げるが、後半7分に原口が相手エリア内で痛恨のPK献上。これをオーストラリアのMFジェディナクに決められ、1-1のドローで勝ち点1を分けた。

敵地オーストラリア・メルボルンでの激闘を終えた選手たちは、すでに帰国の途についたことをそれぞれのSNSで報告している。センターバックでフル出場したDF森重真人(FC東京)は「応援ありがとうございました。日本帰ります」とコメントし、ゴールを守ったDF吉田麻也(サウサンプトン)らと並ぶ入場の際の写真を投稿した。

右ウイングで先発出場したFW小林悠(川崎フロンターレ)は、声援を送ったファンへ感謝し、チームメートのMF大島僚太とのツーショット写真を掲載。後半37分に足を痛めてピッチを去ったが、「#怪我は大丈夫です」としている。

海外組もそれぞれの所属チームへ戻っていく。途中出場のMF清武弘嗣(セビージャ)は、「まだまだ厳しい戦いが続きますが、これからも応援よろしくお願いします」とファンへ継続した声援を呼びかけ、「またセビージャで頑張ります」と意気込みを示した。

フル出場のDF酒井高徳(ハンブルガー)は、「もっともっと頑張らなきゃです。もっともっと成長出来るように努力します!」とさらなる成長を誓っている。

ファンからは、「お疲れ様でした!」「森重のディヘェンスに何度も助けられました!」「ケガが大丈夫な事が一安心です!」「清武選手の活躍最高でした!」「高徳ユニフォームを着てテレビ前で応援してました!」「アウェーでもやっぱり引き分けは嫌です!」「次のサウジアラビア戦で勝ち点3取りに行きましょう!」「絶対W杯出場しようぜ!」などの声がそれぞれのSNSに寄せられていた。

日本代表はの次戦、11月11日にカシマサッカースタジアムでオマーン代表と親善試合を行う。W杯アジア地区最終予選の次節は、11月15日に埼玉スタジアムでサウジアラビアと対戦する。

サッカー日本代表の原口元気 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

サッカー日本代表の原口元気 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

サッカー日本代表の森重真人 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

サッカー日本代表の森重真人 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

サッカー日本代表の小林悠 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

サッカー日本代表の小林悠 参考画像(2016年10月11日)(c) Getty Images

清武弘嗣 参考画像(2016年6月7日)(c) Getty Images

清武弘嗣 参考画像(2016年6月7日)(c) Getty Images

酒井高徳 参考画像(2016年10月6日)(c) Getty Images

酒井高徳 参考画像(2016年10月6日)(c) Getty Images