AEWのリングにゲストで登場、53歳とは思えぬ見事な上半身披露 ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)が53歳でエキシビジョンマッチ出場の可能性が取り沙汰されているが、23日(日本時間24日)にはプロレスのリングに登…

AEWのリングにゲストで登場、53歳とは思えぬ見事な上半身披露

 ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)が53歳でエキシビジョンマッチ出場の可能性が取り沙汰されているが、23日(日本時間24日)にはプロレスのリングに登場。ムッキムキに仕上がった“最強ボディー”を披露。米メディアが脚光を浴びせている。

 タイソンが登場したのは、米国のプロレス団体「AEW」のリングだった。往年のスーパースター、ジェイク・ロバーツにつかつかと歩みよると、おもむろに黒いTシャツを脱ぎ、相手を威嚇し始めた。そのボディーは53歳とは思えない見事なものだった。パンプアップされた胸筋は盛り上がり、腹筋は割れている。

 このシーンに注目しているのは米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」だ。「マイク・タイソンがAEWのイベント『Double or Nothing』で、シャツを脱いだ」などと題して報じている。

 タイソンはゲストとして同イベントに参加。リングで戦ったわけではないが、その挙動に熱い視線が送られていた。

「タイソンはリングサイドに座って、メインイベントであるコーディ・ローデス対ランス・ホイットの試合を、チャンピオンベルトを持って観戦していた。当初は試合を観戦するだけの為にそこにいたのだが、他のリングサイドにいたジェイク・ロバーツやアーン・アンダーソンがリングに姿を現したときに、タイソンも姿を現した」

 記事ではこう伝えている。さらにかつて日本のリングに上がったこともあるレジェンド・ロバーツが姿を現すとタイソンがリングに上がり乱入を阻止。「シャツを脱いで、ロバーツを威嚇したのだ」と伝えている。

 一挙手一投足が注目を集めるタイソン。ボクシングのリングに上がり、伝説の強打を披露してくれる瞬間が楽しみだ。(THE ANSWER編集部)