中国・天津で開催されている「天津オープン」(WTAインターナショナル/10月10~16日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、五輪金メダリストのモニカ・プイグ(プエルトリコ)が日本の奈良くるみ(安藤証券)を6-3 7…
中国・天津で開催されている「天津オープン」(WTAインターナショナル/10月10~16日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、五輪金メダリストのモニカ・プイグ(プエルトリコ)が日本の奈良くるみ(安藤証券)を6-3 7-6(5)で下し、2回戦に進んだ。 第5シードのプイグはリオ五輪での勝利以来、全米オープンと、中国でのここ2大会で1回戦負けし、結果を出せず苦労していた。 この日は4人のシード選手が敗退し、その中には第3シードのエレナ・ベスニナ(ロシア)もいた。彼女は予選を勝ち上がったシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)に5-7 6-4 6-7(4)で敗れた。また、第4シードのティメア・バボス(ハンガリー)もアリソン・リスク(アメリカ)に6-2 4-6 3-6と、フルセットで敗れている。
中国人対決となったペン・シューアイとジャン・シューアイの試合は、第7シードのジャンが背中下部の故障で棄権したため、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のペンが2回戦に駒を進めた。(C)AP