「このウイルスは重大なものであり、決して甘く見てはいけない。皆には安全に、自分自身を大事にしてほしいと奨励したい」とツイッターで発信


 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス(COVID-19)は、5月22日の時点で世界の感染者が502万人を超え、33万人以上が命を落としている。

 アメリカでは22日(現地時間21日、日付は以下同)の時点で157万6542人が感染し、9万4661人もの死者が出ている。NBA選手やその家族、関係者の感染も発表されており、NBAは3月13日からレギュラーシーズンを中断するという、前代未聞の事態に陥っている。

 23日、ニューヨーク・ニックスなどで活躍し、2008年にバスケットボール殿堂入りしたビッグマン、パトリック・ユーイング(元ニックスほか)が感染したことを発表。自身のツイッターでこのようなメッセージを発信した。

「私はCOVID-19の検査結果で陽性だったことを皆さんへ共有したい。このウイルスは重大なものであり、決して甘く見てはいけない。皆には安全に、自分自身を大事にしてほしいと奨励したい」。

 現在57歳のユーイングは、NBAキャリア17年で平均34.3分21.0得点9.8リバウンド1.9アシスト1.0スティール2.4ブロックを残したセンター。85年のドラフト全体1位指名でNBA入りしたビッグマンは、新人王獲得を皮切りに、通算11度のオールスター、7度のオールNBAチーム、3度のオールディフェンシブチーム選出を誇るレジェンド。

 2001-02シーズン終了後に引退すると、翌02-03シーズンからワシントン・ウィザーズ、ヒューストン・ロケッツ、オーランド・マジックでアシスタントコーチ(AC)、13-14シーズンからシャーロット・ホーネッツでアソシエイト・ヘッドコーチ(HC)を4シーズン務めた。17-18シーズンからは母校ジョージタウン大学のHCを務めている。

 同大のリリースによると、現在ユーイングは地域の病院で隔離されているという。一日も早い回復を願うばかりだ。