「天津オープン」（中国・天津／10月10～16日／賞金総額50万ドル／ハードコート）のダブルス1回戦で、桑田寛子（島津製作所）／奥野彩加（Club MASA）がワイルドカード（主催者推薦枠）のキョウ・ジアキ／リュウ・ファンホ（…

 「天津オープン」（中国・天津／10月10～16日／賞金総額50万ドル／ハードコート）のダブルス1回戦で、桑田寛子（島津製作所）／奥野彩加（Club MASA）がワイルドカード（主催者推薦枠）のキョウ・ジアキ／リュウ・ファンホ（ともに中国）を6-0 3-6 [10-7]で下して初戦突破を果たした。試合時間は58分。

　桑田／奥野は準々決勝で、第3シードのマリア・イリゴエン（アルゼンチン）／タチアナ・マリア（ドイツ）とマグダ・リネッテ（ポーランド）／シュー・イーファン（中国）の勝者と対戦する。

　第2シードのララ・アロアバレーナ（スペイン）／オクサーナ・カラシニコワ（グルジア）と対戦した大前綾希子（島津製作所）／ニナ・ストヤノビッチ（セルビア）は0-6 7-6(6) [9-11]で敗れ、初戦で姿を消した。

　桑田、大前、奥野の3人はシングルスの予選に出場していたが、桑田が予選決勝で、大前と奥野は1回戦で敗れていた。

　そのほかの日本勢は、大坂なおみ（日本）と奈良くるみ（安藤証券）がシングルスに出場。1回戦の対戦相手は大坂が第8シードのヤロスラーワ・シュウェドワ（カザフスタン）、奈良は第5シードのモニカ・プイグ（プエルトリコ）となっている。

　天津オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

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日本人選手予選結果

【予選決勝】

●21桑田寛子（島津製作所）[6] 3-6 0-6 ○24ルーシー・ラデッカ（チェコ）[9]

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【予選1回戦】

○21桑田寛子（島津製作所）[6] 6-1 6-2 ●22奥野彩加（Club MASA）

●4大前綾希子（島津製作所）[11] 7-5 2-6 3-6 ○3ジャクリーン・カコ（アメリカ）

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【上位出場選手シード順位（シングルス）】

アグネツカ・ラドバンスカ（ポーランド）[1]スベトラーナ・クズネツォワ（ロシア）[2]エレナ・ベスニナ（ロシア）[3]ティメア・バボス（ハンガリー）[4]

（テニスマガジン／Tennis Magazine）