グループリーグB第2節の試合動画が16日に配信された。勝ち点3が欲しい立大はロングボールを多用した攻撃を展開するも得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。他会場の試合では東大が法大に2−1で勝利。2連勝で勝ち点を「6」に積み上げた。この結果、立大の1位通過の可能性は消滅。決勝T進出のためには、スタメン動画とハイライト動画の「いいね」数で他大学を上回ることが絶対条件となった。最終節の東大戦は18日に行われる。


熊瀬のシュートはポスト直撃でゴールならず【サッカー部公式ツイッターより】

序盤から猛攻を仕掛ける筑波大に対し、立大は防戦一方の展開を強いられる。2分にゴール前でシュートを打たれるも、ボールは左ポスト直撃。6分、9分にはカウンターからピンチを迎えたが、穴吹(法3=三菱養和SC・Y)、田中(法4=桐光学園)が体を張った守備で守り抜いた。

立大も徐々にリズムを作り出す。17分過ぎから中盤で森保(コ2=サンフレッチェ広島FCY)、林健太(コ4=JFAアカデミー福島)、勝映星(営2=和光国際)がボールを保持し、前線の村越(社2=渋谷教育学園幕張)へのロングボールを多用。そこに瀬尾(社4=三田学園)が絡むことで厚みのある攻撃を展開していく。

すると38分、ビックチャンスが訪れる。CF熊瀬(営3=FC町田ゼルビアY)が勝からのロングフィードに反応。ペナルティエリア内に侵入しキーパーと一対一の場面を迎えたが、右足で放ったシュートはニアポストを叩いた。

「そっち(相手)のポストはトモダチじゃねぇ〜。ファーに流し込むだけやん、仲良くすなぁポストとぉお前は〜。良いんだよバチバチでほんとに〜」。開始直後のピンチはポストに助けられたが、自身の最大のチャンスはポストに嫌われるかたちとなった。


次節への意気込みを叫ぶ熊瀬【サッカー部公式ツイッターより】

試合はその後、両チームともに決定機を生かせず0−0で終了。立大は勝ち点1を獲得したが、GL最終節・対東大戦を残し1位突破の可能性が消滅したため、SNSに投稿される動画の「いいね」数で敗者復活枠を狙う。

また、ハイライト動画で熊瀬は自宅のベットの上に倒れ込み、「くそぉ、なんで勝てないんだ!」と悔しさを爆発。意気消沈しているように見られた。それでも、大ファンだという女優・戸田恵梨香の写真を見て元気を取り戻したようで、動画の最後には「次は絶対勝ちますからァァァァァ!!!!」と両手を上げて叫んでいた。

(5月17日・小根久保礼央)