米国内のアジア人差別に立ち上がる、長洲未来が差別撤廃運動に賛同

 フィギュアスケートの平昌五輪団体銅メダリスト・長洲未来(米国)がツイッターを更新。新型コロナウイルスの蔓延する米国内ではアジア系の人々への人種差別が横行しており、差別撤廃運動への寄付を呼び掛けている。

 日本出身の両親を持つ長洲は、ツイッターに1本の動画を投稿。両親が米ロサンゼルス郊外で営む寿司店が、コロナ禍で打撃を受けた現状などを説明している。「#HATEISAVIRUS」のハッシュタグを添え、こうつづっている。

「新型コロナウイルスによってアジア人が人種差別を受けていることについての反対運動です。アジア人が経営しているお店はデマによって、売り上げが80%減っていると報告されています」

 米国内では、一部のアジア系米国人たちが差別撤廃運動「Hate Is A Virus(憎悪はウイルスだ)」を実施している。長洲は賛同する姿勢を示し、コロナ禍で打撃を受けたアジア系企業への寄付を呼び掛け。同運動の公式サイトによると、サイトからパーカーやマスクを購入することでも寄付ができるという。

 目標額は100万ドル(約1億700万円)。得られた金額の100%が中小企業などへと届くという。米国では多数の飲食店が経営危機を抱えている中、長洲は飲食店を救済する資金調達プログラムを利用するなど、両親を助けるために奔走。米メディアにも特集されていた。(THE ANSWER編集部)