Bリーグは10日、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」にてレギュラーシーズンベスト5を発表し、金丸晃輔(シーホース三河)が4年連続で受賞を果たした。

 受賞の感想を聞かれた金丸は、「選手としてこのような形で評価されるのが一番うれしいことで、自信につながりますし素直にうれしいです」と喜びを語った。受賞に至った要因については「シュートに対する評価が大きいと思っています。フリースローの連続成功記録だったり、1試合での3ポイントシュート成功数が歴代最高タイに並んだことを評価してもらえたのかな」と自己分析した。

 金丸は今シーズン35試合に出場し、502得点(平均14.3得点)を記録。得意の3ポイントシュートは44.8パーセントの成功率を誇り、フリースローに関しては65本連続で成功した上、78本中76本決めるという驚異的な記録を残した。

「今シーズンで記憶に残っている試合やプレーは?」という問いには、「僕の中ではフリースローの連続成功が途切れた試合(第22節レバンガ北海道戦)です。試合としてもプレーとしてもすごく記憶に残っています」と答えた。

 3月15日に行われた横浜ビー・コルセアーズ戦で金丸は1試合の3ポイントシュートを11本成功し、45得点を叩き出した。11本の成功はBリーグタイ記録となったが、「新記録を出したかったです」とコメントし、「試合中盤あたりから、ベンチから『あと何本で新記録』という声が聞こえてきて、それがプレッシャーになりました(笑)」と秘話を明かした。

 三河には今シーズン、川村卓也やダバンテ・ガードナー、長野誠史など新たなプレーヤーが多く加わった。「メンバーがコロコロ変わるのは、ケミストリーを築いていく上で難しかった。僕は合わせのプレーヤーなので、メンバーが変わるとやりづらい部分も出てきます。『こういうプレーをしたい』とコミュニケーションを取りながらのシーズンで、本当に苦労したシーズンでした」と率直な心境を吐露。その上で、「チームで戦っていく上で大切な部分をみんなが次第に理解し、そこに僕がうまくフィットできた。たらればですが、シーズンを続けられたらもっと良くなったと思います」と答えた。