ソウザが感染で対戦は取り消し、同日のPPVの試合は開催予定

 新型コロナウイルスの感染影響で、多くのスポーツイベントが延期を余儀なくされる中、厳戒態勢で試合を行っている米最大総合格闘技「UFC」は9日(日本時間10日)にフロリダ州ジャクソンビルで興行開催を予定していたが、参加選手が前日に新型コロナウイルスの検査で陽性と判明。即時欠場となり、衝撃が広げている。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。

 記事によると、ブラジルのジャカレ・ソウザは前日計量に参加。試合ではユライア・ホール(ジャマイカ)と対戦予定だったが、直前の新型コロナの検査で陽性反応が検出されたという。

 記事では、UFC広報の発表を紹介している。

「UFCのメディカルチームはソウザとコーナーマン2人の検査を行った。現時点では自覚症状もなければ、新型コロナ共通の症状も示していない」

 セコンドを含めた3人は宿舎を待機し、自主隔離に入ったという。ソウザの欠場は決定した。

 フロリダ在住のソウザはスタッフに家族が新型コロナに感染した可能性を伝えており、8日の計量では対戦相手のソーシャルディスタンスを守り、マスクと手袋姿で登場したが、その後に陽性と判明したという。

 UFCでは23人の参加者は検査の結果陰性だったために、他のペイ・パー・ビュー(PPV)の試合は開催予定だという。(THE ANSWER編集部)