「楽天ジャパンオープン」(ATP500/本戦10月3~9日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/賞金総額136万8605ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、第5シードのダビド・ゴファン(ベルギー)がジョ…

 「楽天ジャパンオープン」(ATP500/本戦10月3~9日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/賞金総額136万8605ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、第5シードのダビド・ゴファン(ベルギー)がジョアン・ソウザ(ポルトガル)を1-6 7-5 6-2で下してベスト4進出一番乗りを決めた。試合時間は1時間53分。

 この結果でゴファンは、ソウザとの対戦成績を4勝1敗とした。前回の対戦は昨年7月のグスタード(ATP250/クレーコート)の準々決勝で、ゴファンが6-7(7) 6-4 7-6(1)で勝っていた。

 今大会には初出場となる25歳のゴファン。1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の西岡良仁(ヨネックス)を7-5 6-2で、2回戦ではイリ・ベセリ(チェコ)を6-3 7-5で破って勝ち上がっていた。日本での大会出場は、2007年の世界スーパージュニア(ITF Grade A/大阪・靭テニスセンター/ハードコート)以来となる。

 ゴファンは準決勝で、第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア)とフアン・モナコ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)