中国・北京で開催されている「チャイナ・オープン」(ATP500プレミア/10月1~9日/賞金総額291万6550ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が予選勝者のアドリアン・マナリノ(フ…

 中国・北京で開催されている「チャイナ・オープン」(ATP500プレミア/10月1~9日/賞金総額291万6550ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が予選勝者のアドリアン・マナリノ(フランス)を6-1 7-6(6)で下し、準々決勝に進出した。ナダルは次にグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは、第6シードのルカ・プイユ(フランス)を6-7(3) 7-6(0) 6-4のフルセットの戦いの末に下して勝ち上がった。

 残る2回戦は、第8シードのリシャール・ガスケ(フランス)対パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[7-5 2-4 中断試合]とマレク・ジャジリ(チュニジア)対第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)で、両試合の勝者が準々決勝を戦う。

 ナダル対ディミトロフのほかに、すでに決まっている準々決勝のカードは、第1シードのアンディ・マレー(イギリス)対予選勝者のカイル・エドマンド(イギリス)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)対第5シードのダビド・フェレール(スペイン)となっている。(C)AP(テニスマガジン)