ギボンズプロモーター「我々は7月を待っており、そこへ向けて準備している」

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は米ラスベガスでWBO同級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦に挑む予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となった。カシメロのプロモーターのショーン・ギボンズ氏は井上が米上陸を果たすだろうと発言。7月開催に向けて準備を進めていることを明らかにした。フィリピン地元テレビ「ABS-CBN」が報じている。

 今月26日に行われるはずだった3団体統一戦はコロナ禍の影響で延期となった。日本で調整を進めていた井上に対して、米国合宿を継続しているカシメロ。渡航禁止などの状況から、井上を共同プロモートするトップランク社のボブ・アラムCEOは、モンスターの代わりにカシメロがWBO1位のジョシュア・グレア(米国)と対戦する可能性を明かしていた。

 そんな中、カシメロのプロモーターを務める「MPプロモーションズ」のギボンズ氏は井上戦への強烈なこだわりを見せている。

「私はカシメロにモンスターはやってくると伝えている。我々は7月を待っており、その時に向けて準備している」

 ギボンズ氏は自身のフェイスブックで井上との7月開催計画を明かしているという。

「ジョシュア・グレアがどんなヤツか知らない。だが、我々はモンスターを知っている!」とギボンズ氏。トップランク社と契約を結んだグレアを無視し、カシメロ陣営はあくまで井上戦にこだわるつもりのようだ。(THE ANSWER編集部)