宇野昌磨の衣装を模したマスクがチャリティーに、一部売り切れ

 フィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)の衣装をモデルにした“衣装マスク”が注目を集めていたが、新型コロナウイルスで苦しむ人へのチャリティーとして販売されることになった。作成した衣装デザイナーのマシュー・キャロン氏がインスタグラムを更新。宇野らフィギュアスケート選手の衣装を模したマスクの画像を多数載せていたが、「あなたは人々の命も救うことになります」と報告している。

 美しいお宝マスクが手に入るかもしれない。宇野の衣装をモデルにしたマスクを作成したキャロン氏。紺色で煌びやかな飾りつけも残されており、鼻と口に合わせた立体的なデザインも見事だったが、この度、公式サイトで販売することを公表。自身のインスタグラムにこうつづっている。

「私たちはポジティブな反響をいただいたので、過去の私のお気に入りの衣装から作られたマスクコレクションを限定的に販売することを決めました。あなたはマスクを着用することで、ウイルスの感染拡大を防ぐだけでなく、人々の命も救うことになります。なぜならこのマスクによる収益の100%はWHOの『新型コロナウイルス感染症連帯対応基金』に寄付されるからです。私のプロフィールからサイトに飛んで、あなたのお気に入りのものを見つけてください」

 キャロン氏は、“昌磨マスク第2弾”として昨年のグランプリ(GP)シリーズからショートプログラム(SP)で心機一転した宇野の新衣装もマスク化。アイスダンスのマディソン・チョック(米国)のゴージャスな衣装でも作成していたが、販売サイトでは他の選手も多数そろえているようだ。キャロン氏の投稿のコメント欄にはファンの反響が集まっている。

「なんて素晴らしいアイデアなんだ!」
「あなたの率先する行動に祝福します」
「ゴージャスだ!」
「ファンタスティック!」
「他のデザインも作ってくれますか?」
「本当にありがとう。日本にも送れるの?」

 宇野の「Dancing on my own(青)」と「Great Spirit」で着用した衣装のモデルは200カナダドル(約1万5000円)だったが、29日午前10時半の時点で売り切れ。「Dancing on my own(黒)」は250カナダドル(約1万9000円)となっている。新型コロナウイルスの影響で世界的にマスク不足となっている状況で、見事な出来栄えの“昌磨マスク”がコロナ禍で苦しむ人の助けになりそうだ。(THE ANSWER編集部)