メキシコの覆面レスラーがコロナ禍で一役、医療用マスクの奇抜なデザインとは…

 新型コロナウイルスの影響で世界的にマスクが不足している中、メキシコのプロレスラーが製造に一役買っている。英公共放送「BBC」の公式インスタグラムが3枚の画像を公開。格闘家のレスラーにとって商売道具のマスクで医療用のものを作る様子に、ファンから「どれも奇麗」「創造性が重要だ」「確かに美しいね」と反響が集まっている。

 マスクが代名詞の覆面レスラーが、ウイルスとの闘いに“参戦”した。公開された画像の中央には大柄な男が座っている。青と銀色のかっこいい覆面を装着し、首元には伸びた襟足がチラリ。太い腕を目の前の机に伸ばしているが、先にあるのはミシンだった。緑の布に金色の生地を縫い合わせてマスクを作っているが、レスラー用の覆面ではない。サイドにゴム紐が付けられたウイルス感染防止のためのマスクだった。

 一般人に馴染みのある形のマスク。2枚目の画像では、どうだと言わんばかりに出来上がったマスクを披露。3枚目の画像では、確認できるだけでも30枚近くのマスクが並べられている。黒、白、青、銀、ピンクなど色とりどり。口の部分に顔のマークが縫いつけられ、強そうなデザインだ。画像を公開したBBC公式ツイッターは文面にこうつづっている。

「メキシコのプロレスラーは、その精巧なマスクで知られる。現在、新型コロナウイルスの影響で試合ができないため、レスラーの中には自身のデザインスキルを感染予防用マスクの製作に役立てている者もいる。メキシコでは、多くの地域でマスク着用が必須となっているのだ。

 レスラーのエル・イホ・デ・ソベラノは、往年の名選手のマスクのデザインを用いて製作を行っている。マスク作りについて、彼曰く『衣装で使われる生地や素材を使用している』」

 この投稿のコメント欄には、ファンから「どれも奇麗」「見事だ」「確かに美しいね」「グッジョブ」「コロナが怖がって逃げ出してくれるといいね」「才能豊かだ」「信じられない」「創造性が重要だね」と称賛の声が集まっている。(THE ANSWER編集部)