2年前、アイルランドの試合で生まれた衝撃的なカウンターキックに再脚光

 海外のキックボクシングで生まれた、衝撃的なカウンターキックが再び脚光を浴びている。相手に足を取られた選手が、そのままダウンするかと思いきや、後ろに倒れながら側頭部へ強烈なキックを叩き込み、逆にダウンを奪うという奇跡的などんでん返しが発生。海外メディアが実際の映像を公開すると、ファンからは「すごく鮮やかな一撃だ」「史上最も冷酷な逆転劇」などと反響を呼んでいる。

 あまりに鮮やかだった。2018年の2月にアイルランドで行われた試合。黒のトランクスを着用したロビー・ドラウトは右足のミドルキックを狙ったが、赤トランクスのマーク・フレイザーにガードされ、さらに手で足を抱えられてしまう。

 そのまま軸足の左足を払われたドラウト。このまま一気にフレイザーが攻勢に移るのか……と思われた次の瞬間だ。後ろに倒れ込みながらドラウトが狙ったのは左のハイキックだ。跳びあがるようにして放ったキックが相手の右側頭部をもろに直撃。くらったフレイザーはふらふらと尻餅をつきダウンしたのだ。

 フレイザーは立ち上がったものの、すぐに追い詰められレフェリーが試合をストップ。ドラウトが勝利をものにした。

格闘技ファンも仰天「レフェリーが混乱している」

 米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」は、公式インスタグラムで「これは想像できなかった」と驚きをもって動画を公開。見事なカウンターキックに格闘技ファンからは驚きの声が上がっている。

「レフェリーが混乱している」
「多分、相手にどうやってカウンターキックを食らわせたか覚えていないだろうね」
「史上最も冷酷な逆転劇」
「すごく鮮やかな一撃だ」
「初めから狙っていたんじゃないか」
「偶然だ」
「どうやってあんな力を出したんだろう」

 投稿された動画は1日で130万回以上再生されるなど、大きな反響を呼んでいる。(THE ANSWER編集部)