8年前のマルケス戦、パッキャオが重い拳をモロに受け…

 ボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)は41歳の今もなお、WBA世界ウェルター級スーパー王座を保持している。数々の鮮烈なKO勝ちを収めてきたが、WBCの公式インスタグラムはフアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)にKO負けしたド派手な瞬間の動画を公開。ファンからは「破壊的な一撃」「世界を震撼させたパンチ」と反響が集まっている。

 敗れ方にも華がある。パッキャオが豪快に散った。小刻みにステップを踏み、一発を入れようと相手の懐に踏み込んだ瞬間だった。右の強烈なカウンターが真正面から顎にヒット。もう、どうすることもできない。両腕がだらんと垂れ、そのまま前のめりにバタンキュー。6回2分59秒でKO負けを喫した。

 2012年12月8日に米ラスベガスで、マルケスとノンタイトルのウェルター級契約12回戦で通算4度目の対戦。この敗北で2勝1敗1分けとなった。ダウンの応酬の末に敗れた壮絶なファイト。動画を公開したWBC公式インスタグラムは「KOオブ・ザ・イヤー2012」などと記すと、ファンからコメントが相次いでいる。

「リアルファイトだった」
「偉大なパンチだ」
「素晴らしいファイター達による素晴らしいライバル関係」
「正直また戦ってほしい」
「破壊的な一撃」
「パッキャオがKOされるなんて見たことなかったのに」
「世界を震撼させたパンチ」
「決して忘れることのない一戦」

 ファンの心を震わせた激闘。世界的スターが届けた、負けても絵になるシーンだったようだ。(THE ANSWER編集部)