楽しいことが嫌いな人でなければ、誕生日は家族や友達と過ごしたり、パーティを開いたりするものだ。しかし、誰もが人との接触を避けなければならないこの時期に誕生日を迎えた場合は、どうするか。今年引退した往年の「ロシアの妖精」マリア・シャラポワ(ロ…

楽しいことが嫌いな人でなければ、誕生日は家族や友達と過ごしたり、パーティを開いたりするものだ。しかし、誰もが人との接触を避けなければならないこの時期に誕生日を迎えた場合は、どうするか。今年引退した往年の「ロシアの妖精」マリア・シャラポワ(ロシア)の誕生日について、テニス関連ウェブメディアBaselineが伝えている。4月19日に33歳の誕生日を迎えたシャラポワ。多くの人と会うことはできなかったが、充実した1日を過ごしたようだ。まず、前日に「ドイツの木のケーキ」バームクーヘンを受け取った。彼女のSNSによれば、これは朝のコーヒーと楽しむのに大好きなケーキで、日本製らしい。

そして誕生日当日には恋人と日暮れのドライブを楽しみ、ドライブスルーで豪華なロブスターサンドイッチをゲット。友人のビーチハウスで(友人とは会うこともハグも叶わなかったが)買ってきたものを食べて、車中ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズの歌を歌いながら帰ってきたそうだ。

恋人は、赤いワンピースを着たシャラポワの美しい写真に誕生日のメッセージを添えてSNSにアップ。テニスレジェンドのビリー・ジーン・キング、「全仏オープン」公式などからもSNSを通じてお祝いのメッセージが贈られた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年ロサンゼルスのファッションイベントでのシャラポワ(右)と恋人のアレクサンダー・ギルケス(左)

(Photo by Amy Sussman/Getty Images for The Business Of Fashion)