これぞモハメド・アリの“神フットワーク”、ヘビー級とは思えぬ動きとは

 ボクシングの伝説の世界ヘビー級王者モハメド・アリ(米国)は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と華麗なフットワークと切れ味鋭いジャブを駆使したスタイルでファンを魅了した。WBCは公式インスタグラムでアリの試合動画を公開。56年前に披露した伝説のディフェンスが蘇り、ファンからは「見ていて美しい」「触れることができない!」と絶賛の声が集まっている。

 打てども、打てども当たらない。アリの華麗なディフェンスだ。白黒映像の中、ノーガードのアリ。相手が猛然と襲い掛かってくるが、上体を小刻みに動かして拳をひらりと交わす。後ろにステップを踏み、ロープ際ではダッキング。相手のパンチを見切っている。観衆も大盛り上がりだ。

 1964年2月、挑戦者のアリがWBA&WBC王者ソニー・リストン(米国)から王座を奪った試合だった。翌年5月の再戦でも勝利したアリ。動画を公開したWBCは文面で「アリはいろんな意味で卓越した存在だった。リストン戦のディフェンススキルを見てくれ」と投稿。さらにこうつづっている。

「モハメド・アリはリストンと2度対戦した。2戦目に関してはアリにとって歴史的な瞬間となった。そのときにニール・ファイター氏が撮影した写真はボクシング界で最も偉大な写真とされているが、初戦ですでにアリが本物であることは疑いのないものであった」

 この投稿にファンからは「アリは史上最高なんだ!」「アリにとって生涯最高の試合」「走っているようだ」「アリに触れることができない!」「何度見てもアメージングだ」「ディフェンスモンスター」「見ていて美しく感じる」「アリは本当に特別な選手だよね」とコメントが相次いでいる。伝説のフットワークに海外ファンは大盛り上がりのようだ。(THE ANSWER編集部)