2002年にKO負けしたレノックス・ルイス戦、顎を打ち抜かれたタイソンは…

 ボクシング界に今なお伝説の王者として輝くマイク・タイソン(米国)。数多の猛者を豪快に沈めてきた元世界3団体ヘビー級統一王者が喫したKO負けが再注目されている。2002年、3団体同級統一王者だったレノックス・ルイス(英国)に挑戦するも、強烈な右フックを受けて崩れ落ちた実際の動画をWBC公式インスタグラムが公開。ファンからは「タイソンの全盛期だったらこんなことできなかった」「銃が放たれた!」など反響が寄せられている。

 勝っても負けても豪快だ。挑戦者タイソンにとっては5年ぶりの世界戦。8回、ガードを固めていたが、わずかな隙間にレノックスの右が突き刺さった。顎をモロに打ち抜かれる。顔面が大きく揺さぶられ、膝から崩れ落ちる様に衝撃の大きさが見て取れる。意識が飛び、リングに仰向けに倒れた。ルイスは両手を掲げて喜びを表現。ヘビー級らしい豪快なKOに観客も沸き立った。

 WBC公式インスタグラムは、2002年6月に米テネシー州のザ・ピラミッドで起きたKOシーンを「KOオブ・ザ・イヤー」とつづって公開している。かつて数々のファイターを圧倒的に沈めてきた当時35歳のタイソン。衝撃のKO負けにファンからは様々な反響が寄せられている。

「タイソンの全盛期だったら、こんなこと絶対できなかっただろう」
「キャリアの時期を考えるとルイスとの試合は称賛に値する」
「ルイスだってあらゆるビッグネームを沈めてきたぞ」
「対戦は8年遅かった。タイソンはベストを過ぎていたよ」
「痛そう!」
「タイソンが全盛期だったらルイスを2回でやっつけられる!!」
「レノックスから銃が放たれた」
「新たなタイソンは生まれないだろう」

 当時のタイソンはキャリア晩年だったことを嘆くコメントも寄せられたが、リング上で戦っている姿はいつでもファンを引き付けているようだ。(THE ANSWER編集部)