ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)が、ヒューストンの学生に650台のPCを寄付した。

 終息の目処が立たない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。社会では外出禁止要請が発表され、日頃の活動が大幅に制限されている。これによる経済打撃は計り知れないものであるが、学生は通学が禁止されており、例年よりも学業で大きな遅延が発生している現状だ。

 アメリカの義務教育も大きく変化している。アメリカは新型コロナウイルスの感染者数が世界最多となり、12万4000以上の学校が閉鎖、5510万人以上の生徒が影響を受けている。そのため、学校側はインターネットを使用した自宅学習への転換を急ピッチで進めており、ウェストブルックはこの動きを寄付という形でサポートすることにしたようだ。

 ヒューストン市長のシルベスター・ターナーは、ウェストブルックが主宰する「Why Not? Foundation」とヒューストンの非営利団体「Comp-U-Dopt」の提携を発表。これに伴い、ロケッツの#0は以下のコメントを伝えている。

「Comp-U-Doptに協力できること、そしてスピード感をもって若者をサポートする方法が見つかり、とてもうれしく思っています」

「僕は財団での活動にとても情熱を注いでいます。特に今はコンピューターを使用して子ども達に従来とは異なる学習の機会を提供し、勉強を続けてもらうための方法を模索しています。僕はこの活動に大きな意義を感じていて、その一部になれることを光栄に思っています」

「Why Not? Foundation」は過去に、雇用の危機に直面している人々のための技能習得プログラムに携わるほか、クリスマスおよびサンクスギビングイベントの開催など、さまざまな慈善活動を実施している。

文=Meiji