写真:松下浩二チェアマン/撮影:ラリーズ編集部15日、卓球Tリーグは、ヤフオク!にて行われる「エールオークション」への参加を発表した。「エールオークション」は、新型コロナウイルス感染症に対する全般的な活動支援を目的とした特別なオークションと…

写真:松下浩二チェアマン/撮影:ラリーズ編集部

15日、卓球Tリーグは、ヤフオク!にて行われる「エールオークション」への参加を発表した。「エールオークション」は、新型コロナウイルス感染症に対する全般的な活動支援を目的とした特別なオークションとなっている。

Tリーグ他スポーツ団体からアイテムが順次出品

エールオークションでは、Tリーグをはじめ他のスポーツ団体などから、選手のサイン入りグッズやゆかりのアイテムが順次出品される。

現在は、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム、仙台89ERSがサイン入りユニフォームやTシャツを出品している。

商品の落札代金は、新型コロナウイルス感染症対策に関する活動への寄付や、興行延期や中止などの事態に見舞われた自団体の運営にも役立てられるという。

現在、外出自粛で卓球ロスに見舞われているファンの皆さんも、オークションを通して卓球グッズを手に入れ、来るサードシーズン開幕に向け気持ちを高めていってはいかがだろうか。

松下浩二チェアマン コメント

Tリーグでは「卓球を通じて人生を豊かにする」を理念のひとつとして掲げ、活動をしてまいりました。残念ながら、現在は世界トップレベルのプレーを皆様のもとにお届けすることが叶わない状況ではありますが、Yahoo! JAPAN様の本取り組みに参加させていただけることに感謝し、卓球を通じて、少しでも日本中の皆様に笑顔を届けることが出来ればと願っております。この難局の今、私達に出来ることを、チーム、選手とともに努めてまいります。

文:ラリーズ編集部