13日、ニック・キリオス(オーストラリア)が自身のInstagramに、バスケットボール愛に溢れたド派手なタトゥーを腕に入れた動画をアップした。アップした動画では、キリオスの左腕を覆いつくすよ…

13日、ニック・キリオス(オーストラリア)が自身のInstagramに、バスケットボール愛に溢れたド派手なタトゥーを腕に入れた動画をアップした。

アップした動画では、キリオスの左腕を覆いつくすように、コービー・ブライアントやレブロン・ジェームズをあしらったタトゥーが刻まれていることが確認できる。また合わせて投稿したメイキング動画を見るに、右腕にもタトゥーを刻んでいるようだ。

キリオスはテニス選手だが、バスケットボール好きとして知られている。

今年1月にヘリコプター墜落事故により41歳の若さでブライアントが亡くなった際、「全豪オープン」中だったキリオスは、追悼の意味を込めてレイカーズ時代の永久欠番である「8」の番号がついたユニフォームを着てコートに入場。涙を流し、ウォームアップもその格好のまま行っていた。

また、キリオスにとってテニスに並ぶスポーツがバスケットボールだったようだ。「14歳のとき、両親が私のところにきて話をしたんだ。テニスかバスケットボールか、どちらかを選ばなくてはならない、ってね」と語ったエピソードもある。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのキリオス

(Photo by Jonathan DiMaggio/Getty Images)