男子テニスの西岡良仁が12日、公式YouTubeチャンネルを更新。「[テニス] 日本代表の西岡良仁のサーブ」と題し、左利きの人に対して世界で通用するサーブの“極意”を伝えている。

動画では「アメリカ時代にニック・ボロテリーコーチにワイドサーブだけを打って試合は組み立てればOKと言われたくらい最重要なポイントであると教えられた」と話し、ワイドサーブを打って次のボールをオープンコートにしっかり打ち切ることが大事とも説明している。

ボールの回転や動きなどを細かく解説するだけでなく、サーブを打つ位置もラケットを使って分かりやすく伝えている。

この動画に対し、ファンからは「左利きでずっとワイドの深いとこに打ってたんで参考なります!少し前のとこに落とすんですね!」「右利きだけどもちろん参考になる」と多くのコメントが寄せられた。この動画は左利きの人に対しての動画ではあるが、左利きが対戦相手の時の対策としてもいいかもしれない。