「国際女子テニス大会 ニコニコ飯塚JCカップ」(福岡県飯塚市・筑豊ハイツ 緑地公園テニスコート/本戦9月27日~10月2日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝はチャン・スジョン(韓国)とチ…

 「国際女子テニス大会 ニコニコ飯塚JCカップ」(福岡県飯塚市・筑豊ハイツ 緑地公園テニスコート/本戦9月27日~10月2日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。

 決勝はチャン・スジョン(韓国)とチャン・カイチェン(台湾)のトップ2シード対決となり、第2シードのチャン・カイチェンが第1シードのチャン・スジョンを6-3 6-4で下して今季初優勝を飾った。試合時間は1時間49分。

 2009年の全米オープンからグランドスラムの本戦に12回出場し、2010年7月には世界ランク自己最高の82位をマークした25歳のチャン・カイチェン。シングルスでのタイトル獲得は昨年10月の珠海(ITF5万ドル/ハードコート)以来で、通算5勝目となった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

【シングルス決勝】

○32チャン・カイチェン(台湾)[2] 6-3 6-4 ●1チャン・スジョン(韓国)[1]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)