日本時間7日にロジャー・フェデラー(スイス)が壁に向かって連続ボレーをする動画をTwitterに公開したが、9日にアンディ・マレー(イギリス)も新たなチャレンジ動画を投稿し話題となっている。フ…

日本時間7日にロジャー・フェデラー(スイス)が壁に向かって連続ボレーをする動画をTwitterに公開したが、9日にアンディ・マレー(イギリス)も新たなチャレンジ動画を投稿し話題となっている。

フェデラーのものは壁を相手に高速でボレーをするというものだったが、マレーはこれをアレンジ。妻のキムさんと対面になり、ボレーを100回続けるというものだ。

投稿された1分動画では、1回目は失敗するも2回目はボレーを続け、最後はキムさんが豪快にラケットを振り抜き、遠くへボールを飛ばしている。

マレーは「すべてのテニス選手とファンへのチャレンジだ。100回ボレーチャレンジだよ。動画の撮影中は妻と口げんかをしなかったよ。最後のボレーは僕の頭を狙っていたと思うけれどね。ロジャーとミルカが一緒にボールを打っているところを見たいのは僕だけじゃないはずだ」と綴った。

Instagramでも同じ動画をアップしているが、フェデラーや大坂なおみ(日本/日清食品)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)など多くの選手をタグ付けし、このチャレンジをするように指名している。

先日電撃復帰を果たしたキム・クライシュテルス(ベルギー)は、さっそくこのチャレンジに挑戦。ジョコビッチも、「明日このチャレンジを(妻の)エレナとやるよ!」と反応している。

(テニスデイリー編集部)

※写真はマレー(左)とその妻キムさん(右)

(Photo by Gareth Cattermole/Getty Images)