広島が9月29日に東京ドームで巨人と対戦し、5-3で勝利した。これにより広島は今季の巨人戦成績を13勝12敗として、セ・リーグ全球団に勝ち越した。広島は4月の巨人戦で1勝4敗と負け越すも、5月以降は負け越した月が一度もなく、9月は3勝1敗だ…

広島が9月29日に東京ドームで巨人と対戦し、5-3で勝利した。これにより広島は今季の巨人戦成績を13勝12敗として、セ・リーグ全球団に勝ち越した。

広島は4月の巨人戦で1勝4敗と負け越すも、5月以降は負け越した月が一度もなく、9月は3勝1敗だった。両チームの試合で今季の流れを決したとも言えるのが8月7日、マツダスタジアムで行われた18回戦だ。

広島は6-7と1点ビハインドで最終回を迎えるも、菊池涼介が澤村拓一から起死回生の同点弾。さらに2死一塁から新井貴浩のタイムリーでサヨナラ勝ちした。

猛追してくる巨人のプレッシャーを感じていた広島だが、この1勝から再び優勝に向け勢いがついた。

リーグ全球団に勝ち越し完全優勝を決めた広島にファンは、「まさにセ界征服」「日ハムと広島リーグ内の全球団に勝ち越してるんだったらもうこのふたつで日本一決めればよくね」「CSやる意味とは?」「圧倒的優勝!日本一になるときがきた!!!」などの声を寄せている。