「タシケント・オープン」(WTAインターナショナル/ウズベキスタン・タシケント/9月26日~10月1日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第5シードの奈良くるみ(安藤証券)はクリスティーナ・プリスコバ(チ…

 「タシケント・オープン」(WTAインターナショナル/ウズベキスタン・タシケント/9月26日~10月1日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第5シードの奈良くるみ(安藤証券)はクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 奈良とプリスコバは2013年2月にドバイ(WTAプレミア)の予選で初対戦しており、奈良が4-6 6-1 6-1で勝っていた。

 今大会には3年ぶり3度目の出場となった24歳の奈良は、過去2大会ではいずれも1回戦で第1シードの選手に敗退。本戦初日に行われた1回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した16歳のディアナ・ヤストランスカ(ウクライナ)を7-5 6-2で破り、大会初勝利を挙げていた。

 プリスコバは準々決勝で、イリーナ・クロマキワ(ロシア)と対戦する。クロマキワは2回戦で、第8シードのナオミ・ブローディ(イギリス)を6-2 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)